盲導犬応援祭にぎわう


盲導犬育成支援のためのチャリティーイベント「第8回盲導犬応援祭」が、札幌駅前通地下歩(チカホ)行空間で(11月6、7日)開かれ、大勢の人でにぎわいました。

市内の福祉作業所など6店舗が出店し、盲導犬カレンダーやはがき、Tシャツ、手作り雑貨のほか、道産素材を使った犬のおやつなどを販売。売上金の一部は北海道盲導(和田孝文所長)犬協会へ寄付された。

盲導犬について紹介するパネル展や抽選会も行われ、盲導犬が飼い主のそばで休憩するほほえましい光景も見られました。

盲導犬を希望する視聴覚障害者が全国に約4千人いるのに対し、活動中の盲導犬は約950頭だそうです。

イベントを主催し、カレンダーを制作したフィールド北(白石区)海道の寺下幸男は「盲導犬は目の不自由な人を支える大切なパートナーであることを知ってもらいたい。

品物を買うことで支援につながります」と理解と協力を呼びかけていました。

先月号のマイタウンでも(11月号2面)紹介しましたが、道盲導犬協会には道新会札幌(吉村英樹会長)八日会の「ミーナの募金」が平成5年度から支援金を届けています。

多くの視聴覚障害者のため、愛らしい頼りになる盲導犬に向け、応援しましょう。

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