マイタウンmini 2020年10月 第4号
- 2020/10/20
- 地域情報
紅葉のオンネトー
撮影日10月4日 場所 遠軽町足寄町
季節や天候、見る角度で湖面の色が変化する神秘の湖・オンネトー。
風がやみ、鏡のような水面に、赤や黄色に紅葉した樹木と雌阿寒岳、阿寒富士が鮮やかに映った。
静寂の中に響くゴーという噴気孔の音、立ち上る噴煙に活火山の鼓動を感じた。
写真 狩野隆
ブランJR北12条東 9月入居 サービス付高齢者住宅 “マイタウンへようこそ!”
東区北12条東4丁目にミサワホームのサ高住「ブランJR北12条東」の入居が始まった。60歳以上を対象にゆとりあるシニアライフを応援する。東3丁目は天使病院で、近くにはコンビニやスーパーも有って便利な住居環境。新聞も戸口まで届けられる。1階には10月30日から愛知県などで人気の「コメダ珈琲」も開店。ミサワホーム北海道 電話011-823-0330 平日9:30~18:30(定休日:祝日・火・水・第1日曜日)
御茶ノ水から水道橋“札幌っこ・ゆきんこの東京日記”
10月初旬。最高気温は25度くらいまで上がりますが、それはほんの一時で、朝夕はもうすっかり秋の気配。この日は御茶ノ水駅方面から水道橋駅に向かって神田川沿いの並木道をちょっとお散歩。今は学校や病院が多く並んでいますが、お城の入口のようなイカツイ公園や、昔の水路の碑があり、古くからの生活の痕跡も感じます。電車音がして振り向くと、一瞬、電車が川沿いの断崖絶壁の上を綱渡りしているみたいに見えて「ひ!」と息を呑み立ち止まってしまいました。不審者。笑 木のアーケードを抜けて、「お!」と思わず声が出てしまい、またまた不審者。だって、いきなり遊園地よ?!もう開き直って写真撮ったさ!笑 東京ドームやラクーアという温浴施設に来たことがありましたが、その時は丸の内線の後楽園駅を使ったので、ピンときませんでした。東京6年目ですが、こりゃまだまだ当分染まらんべな~。
“御朱印と神社(3)”諏訪大社 上社本宮
諏訪大社は上社(前宮・本宮)下社(春宮・秋宮)の二社四宮からなり、創建は古く、古事記の国譲りの神話までさかのぼる我が国最古の神社の一つです。本殿を持たず自然そのもの上社は神体山(守屋山)、下社はご神木(春宮は杉、秋宮はイチイ)をご神体とする古い信仰の形を現在に伝えています。上社本宮は神体山を拝するための独特な配置が特徴です。
長野県諏訪市中州宮山1
●御祭神 建御名方之命 出雲大国主之命(たけみなかたのみこと)第二子神
●八坂刀売之命 建御名方之命(やさかとめのみこと)妃神
わた之助くん(ビションフリーゼ4ヵ月オス)
我が家は3兄弟がいます。わた之助も4兄弟の4男坊の生まれだと言うことで、ご縁を感じ、今年の6月から、お迎えする事にしました。わた之助は家族とワンコが大好きで、お散歩に行ってお友達を見かけるとソワソワし始めます。
北区星野
余話 祭りが消えた…
人が多く集まるのは危険…は、監視社会の為政者の諌言(かんげん)くらいに思っていたが、誰もが「ソーシャ
ルディスタンス」が必要の時代になった。何となく、社会的機能がマヒしてしまうのでは?の気配さえある●新型コロナウイルスの感染拡大は、夏の風物詩を消した。「踊る阿呆(あほう)に見る阿呆」の阿波おどり。青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつりの「東北三大祭り」も中止になった。わが「よさこい祭り」も、運動会も盆踊りも中止になった。GOTOトラベルは経済の回復を願った対策だが、その効果はいかがか?ともかく「密はダメ」とは、思いもしない時代に出遭ったものだ●人類史上、この種の感染症が蔓延したこともあるらしいが、それが何で今?資金繰りが立たず廃業する会社が増えている。祭りの主催者の不安は、「将来的に観光客が来なくなる?」だ。病院の体制もあり、外出自粛や休業要請などで、精神面の不調を訴える人も増えているという。「真っ暗な森の中でも、明かりが見えれば希望はある。しかし、コロナがいつ終息するか、このままでは前向きになれない」と心配な専門家。眠れない人も多いそうだ●心を強く持つには、体を動かすこと。心配性の人は情報番組など極力見ないのも大切、と「平常心のコツ」の著者・植西聰さん。また、密に配慮してのことだが、「絶対に自分は感染しない」と思う大切さを訴える。「何も咲かない冬の日は下へ下へと根を降ろし、やがて大きな花が咲く」。昨日より今日、今日より明日と一歩ずつ。報われる日を信じて、共に乗り切って行きましょう。 (S)
キルト「SPOOL」
黄色い絨毯
撮影日:9月29日 場所:千歳市「パレットの丘」
ゆるやかに波打つ丘陵地帯に、満開のヒマワリが咲き誇っていました。青い空と黄色の花のコントラストも素敵です。このヒマワリは小麦の収穫後に肥料として植えられたもので、もうすぐ畑にすき込まれます。私たちの目を楽しませてくれただけでなく、次の作物の養分になるのです。ありがとう!
写真 佐川健次