マイタウンどうしん 第400号 令和元年12月
- 2020/1/13
- 地域情報
光輝く白い世界【撮影日】12月8日 【場所】札幌市

写真:狩野隆
赤く輝くハートがモチーフのツリー前のハート形撮影スポットで、記念撮影する人たちの姿が目立つ。
雪景色の中、イルミネーションの輝きがロマンチックだった。
もも&ちっち

お母さんの守り神?もも

お父さんとお友だちのちっち
ちっち(アメショー、メス、6才)は売れ残りで可哀そうで飼うことになったネコちゃんです。
2匹ともとっても甘えん坊で、ももはいつも私のとなりにいて、ちっちはいつも旦那さまのひざの上に写真でご覧の通り、じっくり何かを見つめています。
見るたびゆったりした感じになります。ちっちはキレイ好きがちょっと過剰。
トイレのネコスナをウンコにかけ過ぎて、ウンコがとんでいくのですから。白のももと、茶のちっち。
ももはいい歳になりますがちっちと2匹、これからもずっと元気でいてもらいたいです。
東区笹木薫
郷土記念館で除幕式

先人たちの功績永遠(とわ)に
明治天皇は18(明治14年)81年に札幌村の開墾状況を視察した。
保存会は天皇陛下の即位に合わせ歴史を後世に伝えようと記念碑建立を計画し、会員から寄付金約300万円を集めて9月に建てた。
記念碑は高さ約2㍍で、「明治天皇行幸記念碑」と札幌市の秋元克広市長が(きごう)揮毫した。
除幕式には約50人が集まり、保存会の橋場善光会長、秋元市長らで除幕を行った。
橋場会長は「明治天皇の行幸は旧札幌村の子孫には喜びであり誇り。
札幌の基礎を築いた先人の功績を末永く残したい」と述べた。
盲導犬応援祭にぎわう

盛大だった盲導犬チャリティーイベント
市内の福祉作業所など6店舗が出店し、盲導犬カレンダーやはがき、Tシャツ、手作り雑貨のほか、道産素材を使った犬のおやつなどを販売。売上金の一部は北海道盲導(和田孝文所長)犬協会へ寄付された。
盲導犬について紹介するパネル展や抽選会も行われ、盲導犬が飼い主のそばで休憩するほほえましい光景も見られました。
盲導犬を希望する視聴覚障害者が全国に約4千人いるのに対し、活動中の盲導犬は約950頭だそうです。
イベントを主催し、カレンダーを制作したフィールド北(白石区)海道の寺下幸男は「盲導犬は目の不自由な人を支える大切なパートナーであることを知ってもらいたい。
品物を買うことで支援につながります」と理解と協力を呼びかけていました。
先月号のマイタウンでも(11月号2面)紹介しましたが、道盲導犬協会には道新会札幌(吉村英樹会長)八日会の「ミーナの募金」が平成5年度から支援金を届けています。
多くの視聴覚障害者のため、愛らしい頼りになる盲導犬に向け、応援しましょう。