マイタウンmini 2021年5月 第11号

春の洞爺湖を一望

撮影日5月7日 場所 壮瞥町

洞爺湖の南東側湖畔の高台にある壮瞥公園は梅の名所。園内の斜面に植えられた約300本の梅が見ごろとなった。梅の香りと紺碧の洞爺湖、遠く羊蹄山を見て、待っていた春の訪れを感じた。
写真 狩野隆


札幌東区 モエレ沼公園 桜の森満開
5月2日 1800本のサクラの森


「エゾヤマザクラ」「カスミザクラ」「チシマザクラ」などのサクラが植樹されている。このサクラの森にはイサム・ノグチがデザインした7つの遊具がある。


“札幌っこ・ゆきんこの東京日記”
「天気の子」の『のぞき坂』


自宅待機生活が長くなっています。退屈しのぎに今まで見なかったジャンルの映画も見るようになり、遅ればせながら、ようやく「天気の子」を見ました。都内の知っている場所が沢山出てきてテンションが上がり、近くて人が居なさそうな場所ということで、散歩がてら向かいました。プチ聖地巡礼です!
池袋から歩いて約15分。雑司ヶ谷駅の目の前です。確かに劇中に出ていた坂です!建物や石垣もそっくりそのまま!嬉しくなって写真を撮っていると、遠くからランニング中のお兄さんが走ってくるのが見えました。徐々にペースは落ちて坂を上って来て、すれ違った時には息を切らしていました。傾斜は22度、東京で最も急な坂らしいです。普通なら体験レポートをするところですが、のぞくだけにして帰ってきました…あはは。笑


《今月の城49 京都府福知山市》 福知山城


“丹波を平定した明智光秀が由良川と土師川の合流点にある小高い丘陵上の突起部に築いた城”
丹波の国人横山氏が築いた横山城が前身とされ、天正7年(1579)明智光秀が新に福知山と命名して築城を開始した。光秀の甥、秀満が城代となり織豊系城郭として石垣と天守が築かれた。川と水堀で城下四方を防御する総構と石垣で城域を囲んでいた。現在の天守(写真)は元来の望楼型として高さは約18.5㍍で昭和期に再建された。


ティルくん ルナちゃん(ノルウェージャンフォレストキャット 10歳 オス、8歳メス)


10年前、当時大学生だった娘がアルバイトでお金を貯めて、ブリーダーさんから譲り受けたのがティル(向かって左)で、その後一匹での留守番が可哀想でルナを迎えました。直ぐに仲良くしてくれて嬉しかったのを覚えています。自慢出来る事は、2匹ともご飯の時に「お手」をする所です。 東区 志田


─ 余話 ─ 飾らない人 田中邦衛さん死す


テレビドラマ「北の国から」
で黒板五郎を演じた田中邦衛さんが亡くなった。突然の訃報に、その人柄を
しのぶ声が相次いだ。あの温雅な曲が蘇ってくる●妻が家を出て半年、東京が嫌いになった五郎は、幼い純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)を連れ、故郷の北海道で暮らし始める。子どもたちに真っすぐな愛情を注ぐ不器用な父親像に人気が集まった。五郎たちの家は富良野市の郊外、十勝岳を仰ぐ辺ぴな山里にある麓郷。ランプと五右衛門風呂の生活●「撮影がない日も、五郎さんの着姿でマチを歩き、犬を抱え座り込む偉ぶらない人。麓郷の農家さんと同じ雰囲気をまとっていました」と、撮影当時をふり返る五郎の幼なじみ「中畑木材」社長のモデル、仲世善雄麓郷木材工業社長。印象的なのは五郎が怒鳴るラーメン店「三日月食堂」での1シーン。自宅の失火原因を告白する純。その器を下げようとする店員に声を荒げる。「子どもがまだ食ってる途中でしょうが!」。当時の食堂経営者は「放映後多くのファンが来てくれました」。さらに「富良野にとってとても大切な人です」と悼む●原作・脚本は若い時代に富良野を訪れ、この地に魅入った倉本聰。「俺は東京で多くの人に会って何をしていたのだ!」が原点。「男が一生懸命に何かをすれば矛盾が生じるというテーマを演じるにぴったりの俳優でした」と、今も富良野に在住するドラマ界の巨匠。時が経ても、ファンを増やし続けている「北の国から」は、富良野で風化することはなさそうだ。(S)


桜大好き


撮影日4月27日 場所 札幌市
桜が平年より11日も早く咲きました。早速、蜜を求めて、メジロが花から花へ行き来していました。メジロのさえずりは「長兵衛(ちょうべい)、忠兵衛(ちゅうべい)、長忠兵衛(ちょうちゅうべい)」と聞こえるそうです。やわらかな春の日差しを受けて元気いっぱい飛び回る姿に、心が和みました。
写真 佐川 健次


5月21日発売 どうしん絵本 
・やかんひこう ・よるがとんでゆく

・著名人のインタビュー記事・動画を更新していきます。

【やかんひこう】よるがきたら「やかん」にのり、そらをびゅーんとひとっとび。宇宙船のようなやかんが夜空を飛びまわる!心躍るファンタジーの世界。幼児向け。
絵・文 やまだなおとB5判 32頁 定価990円
【よるがとんでゆく】 お母さんとはなれた大きなとり「よる」は、暗い森でぬいぐるみのふくろうと出会って…。夜の空に繰り広げられるファンタジーの物語。小学校低~中学年向け。
絵・熊八木ちさ 
文・浮川千裕
B5判 32頁 定価990円


母にありがとうカーネーション


生協元町店(北21東16)で6月18日(金)午前10時から簡単なキルト体験会。
キルト「SPOOL」 鈴木早和子
自宅、出張指導しています。

関連記事

ガクナビ

今月のおすすめ写真

  1. 2022/7/15

    ももちゃん
ページ上部へ戻る