マイタウンmini 2022年1月 第19号

冬も元気に

撮影日:1月11日 場所 札幌市

冬眠しないエゾリスは、冬でも天気の良い日は活発に活動する。
積雪前に木の根元に埋めたクルミや松ボックリの場所を覚えていて、雪の下から掘り出して食べる姿に、野生生物の生きるための本能を感じた。

写真 狩野隆


人形劇「銀の ほのお の国」

生演奏を交え人形が繰り広げる希望の物語を

〇日時
○2月5日(土)11時、14時○2月6日(日)11時、14時、こども劇場やまびこ座(東区北27東15)
○2月11日(祝)11時、14時○2月12日(土)11時、14時、教育文化会館小ホール(中央区北1西13)
〇料金(三歳以上)
前売り 1,200円
当日  1,500円
【取扱窓口】
教文、道新各プレイガイド、やまびこ座、こぐま座各窓口
札幌人形劇協議会
Tel 011-753-2858


“札幌っこ・ゆきんこの東京日記”
『カッパ橋道具街』


東京都台東区。上野と浅草の間あたりです。私は東京メトロ田原町駅から徒歩で。親切にも紙で道案内の掲示がしてあり、迷わず着きました。食器や調理器具を扱うお店が道の両脇にぞろっと並んでいるのでここが道具街だと一目瞭然。ここで買えないキッチン用品はないんじゃないかと思うほどの店舗数と品揃えです。ドでかい寸胴鍋や微妙に形や大きさが違うお玉が何種類も並んでいたり、「箸」「のれん」「湯呑」「食品サンプル」等の専門店もあります。お店でプロが使うものがメインなのかもしれませんが、家庭用の小売りにも対応してくれます。最近「美味しい大根おろしができるおろし金」で有名になったお店を見つけましたが、噂の品は品切れ。残念。店先まで品物が出ているので、つい足元ばかりを見て歩いてしまいますが、見上げると大きなマグカップ発見! 見て歩くだけでも面白いですよ♪


《今月の城57 福井県大野市》 越前大野城


“金森長近が領国支配のために亀山に築いた。亀山の山頂に大天守、小天守、天狗之間を建てた。”
天正2年(1574)に織田信長の家臣、金森長近が亀山に大野城を築いて領国支配の本拠とした。山頂には御殿風の造りであったといわれる本丸を築いた。東山麓に二の丸を置き、その東と南に三の丸が配置された。梯郭式の縄張りで、二重三重に堀と川で防備を固めていた。本丸には武器蔵、焔硝蔵などを配して、門櫓を巡らせていた。


ミャーンちゃん(雑種 15歳 メス)


2006年8月生まれ、15才の女の子です。初めて家に来た時ミャーンと鳴いたのでミャーンにという名前になりました。たいしたとりえはありませんが高級雑種です(笑)
北区 吉川


─ 余話 ─ 双子のパンダ


上野動物園の双子のパンダ(中国語・大熊猫)、シャンシャンとレイレイの出番がやってきた。パンダは東トルキスタン(中国名、新疆ウイグル地区)に生息する動物である●日本人がパンダに熱中し始めたのは1972年以降、日中国交正常化なる時、田中角栄、周恩来首相(当時)との友好の証として中国から貸し出されて以来のことである●パンダが西洋社会に初上陸したのは1936年(昭和11年)12月。米国人女性探検家が中国・四川省で生け捕りにした生後3か月の赤ちゃんを米国に連れて行く。ニューヨーク・タイムズ紙は珍獣の可愛さに「子豚、子羊、子犬を合わせたようだ」と驚きの報道。その後のパンダフイーバーは「パンダモニュウム」という造語を生んだ。英国の詩人ミルトンの「失楽園」に登場する悪魔の都「パンデモニュウム」をもじった言葉で、パンダの虜(とりこ)になった人々の大騒ぎぶりを意味していて、今も使われている●でも、大きな体なのになぜ笹や竹を好むのだろう。広い中国、生物同士の争いから身を守るため逃げ込んだ場所が、笹や竹がたくさん生えていた所だった。一日14時間むしゃむしゃと12㌔、しかし消化は17%ほどだ。繊維質を多く食べる他の草食動物(馬など)の腸の長さ40㍍あるのにパンダは6㍍。でも、肉を貪(むさぼ)るパンダなら、凶暴なイメージだろうし、笹と竹が好物でよかった。無心にじゃれ合う愛らしい双子パンダは今、多くの人たちをほっこりさせてくれている。(S)


今年も仲良く遊ぼうね

撮影日 12月29日 場所 札幌市南区

雪の妖精シマエナガです。何度撮影しても飽きません。尾羽が全長の半分を占めるほどなので、柄長(エナガ)と名づけられました。北海道にのみ生息するシマエナガは真っ白い頭が特徴です。寒くなるほど羽に空気を入れてワタアメのように膨らむことから、最も寒くなる大寒(今月20日)は「シマエナガの日」でもあります。

写真 佐川 健次


ひらやま漢方薬店 OPENしました

じっくりお話を伺う、漢方薬の相談と販売の店です

例えばお食事・睡眠・お通じのことなど じっくりお話を伺います。冷え・めまい・体の節々の痛み、胃腸のお悩みなど解決するために ご一緒に考えて必要であれば漢方薬をおすすめします。皆さまの健康をお手伝いします。
薬剤師 平山祐子
札幌市東区北11条東2丁目1-25ロジェ・ピュヰソン207
営業時間 火・金・土
AM10:00~PM6:00
TEL/FAX 011-311-6381
Mail:hirayamakampo@gmail.com


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