マイタウンどうしん 第404号 令和2年4月

早春のふきだし公園

写真 狩野 隆

写真 狩野 隆

 

日時:3月7日 場所:新十津川町
長い冬が終り、雪が融けた地面からフキノトウが姿を現した。
羊蹄山(標高1、898m)に降った雨や雪は長年かけて、ろ過・浄化されミネラル分の多い水となって湧き出す。
環境省の名水百選にも選ばれ、北海道遺産「京極のふきだし湧水」には、おいしい水を求める人が訪れていた。
陽ざしはすでに春、羊蹄山が水面に映る姿も穏やかだった。


ゴン太くん(10才)

今日もジンベイザメと一緒に

今日もジンベイザメと一緒に

 

常に安定した人気を保っているシーズー。

誰にも愛される友好的な性格で、人はもちろんほかの犬や小動物などとも上手に付き合うことができます。

でも、時に頑固な一面をのぞかせることもありますが、わが(筆者)家もかつてシーズーを同時に2匹飼っていて、とても癒された記憶があります。(編集部)

おすまし顔のゴン太くんです

おすまし顔のゴン太くんです


―11年前の11月、ペットショップであまりにも可愛くて一目惚れで飼いました。ごはんの後、必ずガムを食べます。

お手、おかわり、ハイタッチをした後、両手でお上品にガムを持って食べます。寝る前には、写真でご覧の通り、沖縄のお土産で買ってきたジンベイザメのぬいぐるみで遊ばないと気が済まないわが家の可愛いゴン太くんです。
東区 青木


鉄東・鉄北地区 名所ご案内(3)

大覚寺

大覚寺

 

1866年(慶応2年)、幕府の命を受けた東区開拓の祖、大友亀太郎が12名を伴い入植したのが旧札幌村(元村)のはじまりです。明治以降の札幌開拓の先駆的な役割を果たしました。

札幌村郷土記念館は史跡に指定されている亀太郎の役所跡地に建てられたもので、1977年(昭和52年)4月に開館しました。

旧札幌村にまつわる古文書や農機具、生活用具等の資料が展示されており、展示品は1987年(昭和62年)に札幌市有形文化財及び史跡に指定されています。

近くにあるのが大覚寺。曹洞宗のお寺で、入り口には大きな山門があり、道内最大級ともいわれています。

札幌市指定の保存樹が6本(イチョウ、シダレヤナギ、ヤチダモ)があり、特にヤチダモは元村街道を行き来する人たちの目印になっていました。

五百羅漢堂には表情豊かな羅漢たちが安置されています。


キルトの魅力 キルト&ソーイング

「元気で、負けないこいのぼり」

 

仲間にどうぞ、ご連絡下さい掲載の写真を見た編集部(マイタウン)の女性スタッフの一人。

「これってキルト?くっきり、パッチリ。なんとカラフルなのでしょう」と感嘆!。

作者はキルト&ソーイングの魅力の虜になり、この道25年の鈴木早和子さんです。

現在キルトの団体に加入し数人を個別に指導しているが、会の名前は「Spoole(スプール)」。

仲間を募集して教室方式でキルトの楽しさをすすめたいと語る。キルトの魅力は「温かさ」だという。

断捨離は苦手だが、小さな布を縫い繋げるだけで、きれいなものに仕上がる素晴らしさを熱をこめて語る。

本を見て、「自分も作れるかな?」が動機だった。つまずきは直後から。ハンドがなかなかできなくなり、頑張って資格をとる。

今回の作品(「元気なこいのぼり」)はハンドとミシンで1日2時間、5日間かかり作成したそうだ。

やり続ければ「どなたでも大丈夫ですよ」と時々「出張教授」に出かける鈴木さんです。

針仕事は脳の活性化に好影響があることは研究者の実証済み。

少子高齢化における老若男女にとって、趣味を兼ねた「手芸」なのだ。

札幌市東区北14条東1丁目Tel:090―6212―4252講習場所内容により自宅、出張指導しています。

鈴木さんへご連絡下さい。やさしい鈴木さんの声が返ってきますよ。

多くの人たちでキルト&ソーイングを楽しみましょう。

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