最後の春

日時：3月7日　場所：新十津川町

JR 学園都市線の北海道医療大学―新十津川間（47．6km）は、5月7日で廃止となる。

午前10時、日本一早い最終列車として知られる一日一本の上り列車が新十津川駅を発車。

雪に覆われた沿線の水田では、農家の人が春の準備作業を始めていた。

雪が消え、田植えの頃には、走る列車の姿はもう見られない。

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ロン君（3才）

押しも押されもせぬ人気犬種のプードルは、カットの仕方でいろいろな表情を見せてくれます。

原産国のフランスではカモなどの水鳥猟に使われていました。16世紀にフランスの貴婦人たちに人気になってミニチュアが生まれ、さらにトーイへ。

近年になってミニチュアより小さい可愛いサイズの仲間入りです。北村さんちのロン君、とても可愛いですね（編集部）

―ペットショップで女の子を連れて帰る予定で、名前も決めていたのに、当日、旦那と一緒に行くと、まだ小さいトイプードルに（旦那が）一目惚れ。

結果、元気な男の子を連れて帰りました。静かな住宅街から、幹線道路の近い所に引っ越したので、車の音に驚き、抱っこばかりでなかなか散歩になりません。

新たな散歩道を探しているところです。

東区　北村

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鉄東・鉄北地区名所ご案内（2）

先月号（マイタウン402号）からスタートした「東区・北区の名所案内」は今月で2回目です。

東区の元村街道の一角にあるのが「高城商店」（東区北7東4）とすぐそばにあるレンガ建ての「旧北海湯」（東区北7東3）は、この界隈の景観に奥行きを生み出している。

高城商店は明治40年代の初めに開業した。美瑛の山で選んで買ってきた木材で建てられ、時と共に風合いを増す板張りの壁には、「千歳鶴」の看板、酒、みそ、しょうゆのホーロー広告、「たばこ」がまだ「煙草」と表記されていたころのプレート。

外からの風情もいいが、店内に入り柱や梁を見れば札幌の歴史ここにあり、なのだ。

旧北海湯は「札幌景観資産」に指定される明治末期～大正初期の建築物。当時、このレンガ造の公衆浴場は全国的にも珍しかったそうです。現在はバー、スタジオで、利用時に見学可能です。