マイタウンmini 2020年11月 第5号

白鳥の行進

撮影日11月5日 場所 苫小牧市
ウトナイ湖近くの牧草地。シベリアで繁殖し、越冬のため本州へ向かう数十羽の白鳥が羽を休めていた。灰白色の幼鳥も多い。
水上では優雅な白鳥だが、歩く姿はユーモラスだ。
再びこの地に戻って来るのは来春。
いよいよ冬の訪れが間近になった。

写真 狩野隆


“ようこそ!マイタウンへ”
北海道大学 11月3日 イチョウ並木 金葉

北13条通りのイチョウが金色に輝いて……。


“札幌っこ・ゆきんこの東京日記”
宮崎から熊本を満喫

10月末に宮崎と熊本に行ってきました。家族の介護で熊本に帰っていた友人を労う話から、とんとん拍子で話が進み、あっという間に決行!コロナ禍以前によく一緒に旅行をしていた関西のお姉さま方と現地で合流。女5人、10か月振りの感動の再会!「これまで長かったね」「よく辛抱したよね」と半泣き状態。そしてそのまま丸々3日間喋り倒しました。笑 そんな感じでどこへ行っても常に賑やかなので、モアイ像で有名な『サンメッセ日南』では女子大生6人組に声を掛けられ、お互いにスマホを預けて、ポーズの注文に応えたりして写真を撮り合っちゃいました♪“映える”写真、撮ってもらいましたよ~☆ セレブなホテルに格安で泊まれたり、久しぶりに居酒屋に行けたり。熊本城が元気を取り戻している様子も見れたし! 九州の大きな空と海が、出掛けられず鬱々としていた気持ちを吸い取ってくれました。


“御朱印と神社(4)”出雲大社いずも おおやしろ上社本宮

『古事記』(712)や『日本書紀』(720)の神話伝承には、大国主大神様が国づくりされた日本の国土を、皇室の御祖先神である天照大御神様に〝国譲り〟された際、そのご功績を称えて壮大な御神殿(御本殿)が創建され、大国主大神様(ダイコクサマ)がお鎮まりになられたと記されています。出雲国神仏霊場第一番の御朱印にはその「譲」が記されています。

島根県出雲市大社町杵築東195
●御祭神
出雲大国之命
いずもおおくにぬしのみこと


てっぱちくん ももちゃん(ミックス3歳)

3年前に譲渡会で出会いました。夏の暑い日も、狭いダンボールとかでくっついてる仲良し姉弟です。2人とも両手で私の腕や足をガシッとつかまえて頭をスリスリしてくるのが大好きで、毎朝可愛くて後ろ髪ひかれながら朝の出勤準備をしています。
北区 上原


─ 余話 ─
悔しがる力…藤井聡太

この夏、将棋界最高峰のタイトル戦のうち「棋聖戦」と「王位戦」を立て続けに制したのは藤井聡太二冠。史上最年少のタイトル獲得の偉業の陰で、彼は人知れず将棋を見つめなおしてきた。十四歳でプロ入り。前人未到の二十九連勝を記録し、称賛の声が止まない●だが、若い棋聖の一面、超天才なのに「えっ、そうなの?」もある。今は、悔しいと言い、実現できないことに「こだわる」とか、「あきらめない」はダサイことで、地団駄踏んだり、怒ったりもカッコ悪いのだ。しかし、藤井少年は将棋で負けると泣きじゃくったそうだ。スポーツ選手など各界最前線の人たちは、並外れた負けず嫌いだ。彼や彼女たちの胸底で燃えるエネルギーは、まぎれもなく「悔しさ」…。それが不屈の闘う力の源泉になっている●藤井に負けたベテラン世代の棋士がいう。「藤井君が勝つのも、将棋界が注目されるのも自分たちがいるからだよなぁ」。自虐的だが、将棋界のピラミットに向かい、自分たちの存在をしっかりと位置付け、若い藤井二冠を称賛し、新たな挑戦者となる先輩も見事だ。通算タイトル獲得数九九期、国民栄誉賞。現役棋士の頂点に君臨した羽生善治九段。羽生は第六九期王将戦挑戦者決定リーグで藤井に敗れた。「読みにない手を指されたので、自分も学んでいきたい」と謙虚に語った。第七十期では羽生が雪辱し、竜王戦で百期を目指す●神童藤井聡太二冠が切り開いた将棋の新時代。これからタイトルを争う棋士はどんな顔ぶれになるのか、楽しみである。(S)


仲良し

撮影日11月5日 場所 苫小牧市
札幌中心部の公園に立ち寄ると、池にサギがいるではありませんか。それもダイサギとアオサギのツーショット。その後、ダイサギは木の上に移動しましたが、そこには別のアオサギが待っていました(写真)。
 異種のサギが仲良く同居。人間の様に喧嘩や人種差別をすることはなさそうです。少しはサギを見習いたいものですね。

写真 佐川 健次


キルト「SPOOL」


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北区在住の書道家関吉久美です。市内10ヶ所、大阪、横浜、と大人向けの「アート書道教室」を開催しております。誰でも簡単にアートになる“コツ”をお伝えします。
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